牡丹を活ける時は、焼く

薔薇を切る時は、朝

最も、これは商人の家のお話で

まあ、一般家庭ではそんなに無いでしょう?!


商人の家はやったり、貰ったり


別に、買う訳でもなく

勝手に、自然に物が増えます


御中元、御歳暮

御得意さんに

その他、香典、御見舞い・・・・

生け花

折角 勉強したのに

自分の意思とは関係なく

転勤 転勤で足が地に着かない


かと言って

自分で仕事をして、利益を出すには*スーパーマン*の様な力がいる

力とは頭と資本

綺麗な薔薇には刺がある

勿論、特別な時

例えばお盆

例えば正月

例えばクリスマス

例えば母の日は赤いカーネーション


勿論、買って来ます


プロの花と素人の花を違う

でも、素人には素人の良さがある


余り、完璧だとかえって疲れる


主夫の考えたスペシャルアイデア

笑いたい人は笑っていいとも


造花と生花を組み合わせる


毎日花を生ける余裕は現代人にはありません

旅館じゃあるまいし

そこで

解説しようと思ったけれど止めた

メンドクサクなちゃった



ついでと言っては何ですが

仏様には水を

水飲み百姓ではないですが


毎日お茶をあげる暇は、商人にはありません

勿論特別な時


お盆は勿論

春と秋

家庭で一々花を買って来たら、主夫の家計は持ちません

そこで、

庭先で作った花を貰った花瓶に生けます

仕事が忙しくて、花を買って来て、いける暇も元気もありません


お金は ある

貰った花瓶、その他花器もある


しかし


省エネで行かないと

いくら体力があっても体が持ちません